夜活のはじめ

 

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起床後の2時間はゴールデンタイムと言われている。「朝活」という言葉があるぐらい朝の時間の使い方が注目されている中、夜はどう時間を活用するか。仕事後の夜の時間について一冊の本を通して考える。

 

 

夜の時間編

○○後は第2のゴールデンタイム

30分程度の有酸素運動は学習機能、記憶能力、やる気が上がると言われている。第2のゴールデンタイムとは運動後のこと。午後の疲れいったんリセットし、朝のような脳がまっさらな状態に戻ることができるという。30分程度の有酸素運動が望ましいとされており、やりすぎは厳禁。また、入眠前3時間前までに運動を終わらせることが推奨される。帰宅後、TOEICの勉強したいがスイッチが入らないなど、仕事後の自己投資時間を確保したい人にとっては望ましい生活スタイル。誰しも最初から毎日取り組むのは難しいため、〇曜日、と決めておくのもいいかも。帰宅時は一駅歩く、とか。帰宅時に歩けば家に帰ったら外に出たくない症候群と闘わなくてOK。

 

仕事のことは考えない

日本人だと特に仕事が終わっても仕事のことを考えてしまう人は少なくないと思う。私もその一人。仕事ができる人ほど緩急のつけ方が上手いとのこと。休みのために仕事しているのだから、せっかくの自由な時間は思い切ってだらける!

 

寝る2時間前にしてはいけないこと

この時間で次の日のコンディションが決まる。めいっぱい副交感神経を活発にさせたいところ。視覚的刺激(光るもの)は避け。非視覚的刺激を取り入れる。この時間の読書も推奨されている。特に今の時期は電波を使ったコミュニケーションが必須だが、なるべく夜の時間は避けて調べもの等はメモしてまとめて確認するように心がけたい。

 

性格を作る、寝る前の15分

記憶のゴールデンタイムと言われている。暗記系の勉強にはもってこいの時間。逆に言えばその日の嫌なことも記憶に残りやすい。そうしないためにも楽しかった記憶を書き出すやり方も一つの方法。そしてそのメモを後からSNSに投稿すると更に印象深くなる。「人間は寝る前に考えた人間になる」という言葉があるぐらい、大事な15分。

 

 

夜は朝のように活動的に過ごす、というよりも次の日に備えてどう過ごすかが大事となりそう。SNSやネットショッピングに時間使ってしまいたい気持ちは私もひじょーーに共感できる。なぜならSNS発信者のセンスが良すぎる。しかし、本当に必要な情報なのか、改めて夜の時間の使い方を見直したい。