リハビリに行ったら怒られる

病院勤務の話です。

リハビリのサービスを提供するのは喜ばれる

イメージがあるかもしれませんが

拒否がある患者さんは少なくありません。

相性を考慮して担当を変えられることもあります。

 

今担当させてもらっている患者さんは

最初の関係性を築くのが大変でした。

「なんでお前はここに来たのか!!!」と

人差し指で私を指しながら。

大人になってあんなに怒られたの初めて(笑)

 

要するに

自分にはリハビリが必要ないと思ってあるのです。

それは今も継続。

第3者からの依頼となるとそうなりますよね。

でもこういう患者さん、結構いらっしゃいます。

 

今は何とか話は聞いてもらえるようになりました。

「来てくれるのは嬉しいけど、

他の人のところに行った方がいいよ」

ってまで言われるんですが、

私も思う、と思ってしまいました(笑)

 

この点がピラティスは違います。

お金と時間を作ってその場所に来られる。

動機付けの必要がありません。

 

私もしたくないことは

しない方がいいという考えなので

リハビリをしたくない人にリハビリするのも

なんだかなと思ってしまいました。

でも大人の事情で行かないといけないのです。

 

わたしもまだまだだな。。。